まず、最初にクイーンＳの
最大の穴馬は以下になります。
では、本題に入ります。
今週は２重賞が組まれていますが、アイビスＳＤは、１～２番人気確実のベルカントが４枠４番に対して、ネロが８枠１３番という枠順になりました。
新潟直千は、言わずと知れた外枠有利のコースで、開幕週でもその傾向は変わりません。
枠順では圧倒的に有利なネロですが、死角もあります。
アイビスＳＤが設立された０１年以来、中９週以上の馬は
(１－０－２－４３)と不振です。
中９週とレース間隔が空いたことがどう影響するのは未知数ですが、実力的に勝つのはベルカントかネロということになりそうです。
オッズ的に３連複で勝負できなくなった場合は、ベルカントかネロを１着固定にした「３連単勝負」にするかもしれませんが、すでにどちらを本命にするかは決めています。
クイーンＳは、大本命チェッキーノの回避で、ウインプリメーラが押し出された１番人気になりそうですが、牝馬は、格より調子と言われますが、１３年の函館開催を含む過去１０年で、前走１秒差以上負けていた馬は
(０－２－３－３７)と１頭も勝っていません。
ウインプリメーラとシャルールには嫌なデータです。
また、前走マーメイドＳ組は
(１－２－３－１８)ですが、マーメイドＳで、１～５着だった馬に限定すると
(０－０－１－９)と不振で、マーメイドＳ組は、マーメイドＳで６着以下だった馬の方が好調です。
この傾向から、マーメイドＳ１着リラヴァティは危険な人気馬で、逆に買えるのはマーメイドＳ９着だったナムラアンということになりますが、果たしてどうでしょうか？
クイーンＳは大混戦と言えますが、こちらは軸を決めたら、手広く流す作戦が効果的と言えるでしょう。
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